働き方改革プロジェクト
2019年7月5日
お知らせ
ここ数年、「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えました。幅広い年代の人たちが自分のライフステージに応じて仕事に携わる「一億総活躍社会」を実現するため、さまざまな形での労働環境の改善が試みられています。
弊社ではこの流れをいち早く取り入れ、「働き方改革プロジェクト」という社内プロジェクトを立ち上げて、労働環境の改善に取り組んでいます。例えば、昨年夏には次の2つの制度が社員自らの発案で導入されました。
勤務時の服装のカジュアル化
出張のない日やお客様がご来社されない日には、自由な服装で勤務をしてよいことになっています。これはネクタイをしない「クールビズ」や、ポロシャツなどの着用を認める「ビジネスカジュアル」とは違って、ドレスコードは一切ありません。ジーンズを着用しての勤務も可能です。「自分の好きな服装で仕事に集中できる」と社員の評判も上々です。
フレックスタイム制度の導入
好きな時間に出社し、好きな時間に退勤してもよいフレックス制度が導入されています。世の中でよく見られる制度とは違って、必ず職場にいなければならない「コアタイム」すらありません。また、出勤時間を変更するにあたり、事前に許可を得る必要もありません。自分の働く時間は自分で管理する、という考え方に基づいて制度が運用されています。
更に、先般「有給休暇の年間5日以上の取得」が義務化された事を受け、有給休暇の取得を促すため、以下3点の施策を実施しました。
- ●有給休暇届から取得理由の排除(年休を取得するとき理由を申告する必要がなくなりました)
- ●年間有給休暇取得計画表の作成(年休を取る日を事前に決めておく制度です)
- ●バースデー休暇(誕生月に、日付が入っていない有給休暇届けを社員へ配布)
今後も「働き方改革プロジェクト」は活動を継続し、時代に即した働き方を実現してきます。
(当記事に関するお問い合わせ先)
電話:025-210-9933 担当:RSサービス推進室
以上